2011年9月22日木曜日

基本中の基本、メタタグとタイトル

ホームページの運営をはじめてから気になるのが検索順位です。最初から上位表示されることはまずありません。そこではじめるのがseo対策です。seo対策が成功する秘訣は、被リンクやサイト登録などの外的要因とhtmlやメタタグのコーディングの技術などの内的要因がかみあって初めて効果が出て来ます。この2つの要因は最低限満たすことが必要であると考えてください。
では内的要因の中でも基本であるタイトルとキーワードをseo対策を意識した記述方法はどうしたらよいのでしょうか?閲覧しているホ-ムページ上部に
<head>
<title> このページのタイトル</title>
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード1,キーワード3,キーワード4" />
</head>
との記述があります。このタイトルとキーワードの記述方法はseoを考えた場合コツがあります。
ページタイトルは検索エンジンが最も重要視しますので、訪問者にアクセスされるCTR、クリック率を高めるためには大変重要な所なのです。またタイトルはこのページの主題であり検索結果の画面に出ることも多いので、クリック率を高める成否がかかってると言えます。
検索結果で表示される文字数は30文字から35文字ですので、超過した部分は見えなくなってしまいます。検索エンジンの評価は変わりませんが、ユーザー目には止まりません。クリック率を高めるためにはページの内容をコンパクトにまとめたほうが有利です。特にINDEXページはサイトの重要なページですので35文字以内で作成するようにしてください。
タイトルの中にキーワードを入れるのは当然ですがサイト名+キーワードという書き方より当然キーワード+サイト名の方が内容をユーザーに伝えることができます。
タイトルに使用する単語数にも注意してみましょう。それは、単語数が増えるということが検索エンジンがらの単語1つの1つの評価が低くなってしまうからです。ページの内容を的確にキーワードを含めて表現したタイトルをつけましょう。
取り扱いキーワードの数にも注意しましょう。あまりたくさんのキーワードを使ってしまうと1つ1つのキーワードをの検索エンジンからの重要度が低く評価されてしまうので、検索件数の多いビッグキーワードで上位表示される確率が低くなってしまいます。ロングテールキーワードであれば問題はありませんが経験から2?3が限界だと考えます。競合の激しいビッグキーワードほど絞り込みが必要です。
複合語での検索上位を狙う場合には検索エンジンは単語と単語の距離を計測しますので例えば「ページタイトルのキーワード」と記述した場合の などの助詞や空白は検索エンジンは単語として認識しないので全く問題はありません。しかし「ページタイトル・正しいキーワード」としてしまうとページタイトルと正しいキーワードは別の意味を持つ複合語として認識されてしまうので理解しておきましょう。
後は本文中のhタグなどの見出しタグなどを的確に使用して、訪問者にも検索エンジンにもわかりやすいサイト作りをしてゆきましょう。

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