2011年7月28日木曜日

cssを使用してきれいなhtmlを書くことがseo対策の基本です

SEO成功の法則 確実に結果を出す実証的SEOの新常識



そこで気づくことがありますが、例えば、<FONT size="+2">とか<TD width="754">などが多発しているなどタグの細かい設定をHTMLに記載されているページは見当たらないと思います。それは、装飾的な記述はCSS、カスケーディングスタイルシートに記述して、HTML本文には、適切なタグを使用してコンテンツの内容をマークアップしましょうということをW3Cが推奨しているからです。
そうすることにより、検索エンジンからが巡回して来た時に内容を知るのに邪魔になる、ここのFONT(文字)の色が何色とかsizeがどのくらいなどのページデザインのタグを読み込まずに済み、seoに強いサイトとなります。
HTMLに記述する、論理的な意味のあるタグをいくつか紹介したいと思います。
  • <p>・・・・・文章の段落
  • <h1>・・・・大見出し  <h1>から<h5>まで段階的に大きい順に使います。
  • <dl>・・・・定義  <dl>で宣言して<dt>に定義したい内容<dd>にその説明をします
  • <ul>・・・・項目  <ul>で宣言して<li>にひとつひとつの項目を記入します。デフォルトの設定で文頭に  ・  がつきます
  • <ol>・・・・数の有る項目 <ol>で宣言して<li>にひとつひとつの項目を記入します。デフォルトの設定で文頭に 1.2と順番数字が表示されます。
  • <strong>強調  強調したい単語を囲み重要性を伝えます
  • <em>やや強調したい単語や文節を囲みます
スタイルシートを使わない、デフォルトの状態は


こんな感じなので、スタイルシートにデザインを記述することをお勧めします

2011年7月22日金曜日

SEO業者からのお誘い

最近良く聞く話なのですが、最近よくseo業者から電話がかかってきて、
「ホームページのアクセスを増やしたくありませんか?私どもの会社では、1000サイト以上のホームページやブログを所有していますのでそこからリンクを貼りますよ。リンクは、SEOに絶大な効果がありますよ。必ず検索順位は上がりますよ。」
と一方的にまくしたてるそうです。
「別に間に合っているから」
とお断りすると
「yahooのアルゴリズムが変わったので、いまだからこそ弊社のこのサービスを利用しないと、せっかくのホームページが無意味になってしまいますよ。やるなら今しかありません。只今、キャンペーン中で30パーセントオフで提供します」
となかなかひきさがってくれないそうです。
「相互リンクは、自分でできますから」とお断わりすると
えっ・・・・・まだ相互リンクを信じているのですか。今では相互リンクのSEOは効果が落ちていて、リンクはされるだけにしないと絶対に順位は上がりませんよ
と言い切るそうです。
確かに、外部からのリンクは、SEO対策の最もポピュラーな方法です。効果もあります。この業者の言っていることも、あながち、でたらめだとは思いません。SEOに業者を使うということも、そうめったにあることではありませんので、こんなことに注意してみたらどうでしょうか?

  • 費用対効果
  • 期間
  • ビッグキーワード
  • 実績
やはり、費用対効果は大切なことで料金に見合った効果があるかということです。検索順位はいつ上がるかは、わかりません。比較的にgoogleは、早いのですがyahooは全く予想がつきません。業者の言い訳としてもう少し待てば大丈夫となんの保障もない場合がありますし、急激にリンクを増やし1度は、上位表示されても、その後スパムとみなされ順位が急落したという話も聞いたことがあります。
上位表示したいキーワードも、例えば検索キーワードが100万件のビッグキーワードのうちの1ページ目と1万件程度のスモールキーワードの1ページ目では、価値が全然違います。
ここでこうしたら良いと思います。その業者のホームページのキーワードを検索してどの程度の順位で表示されるのでしょうか?ビッグキーワードで上位表示されるようであれば、かなり信頼できると思います。後、その業者の実績も何件か教えてもらい、検索してみるのもよいと思います。
SEO業者に100万円支払い効果が多少あっても、費用対効果を考えると大赤字ということもあります。

seoについて、難しいのが効果が発生するタイミングや順位の維持を続けるということです。それと、リンクにのみ頼らないで、内的要因、つまりページのコンテンツが、充実して、正しい文法を用いた、適正なコーディングや、メタタグとコンテンツの適正化ということです。
その次には、検索順位をあげてアクセス数をあげたら、そこに訪問者が探している情報が適切に置かれているかは、やはり大切です。コンテンツが充実すれば自然とアクセス数、トラフィクが増えアクセスがアクセスを呼び込むようになってゆきます。やっぱりPDCAサイクルを考え、根気よくつづけてゆくことが大切ですね・・・・・